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3月11日(月)から15日(金)までの給食

 

3月15日(金)

コーンみそラーメン 牛乳 チーズ入りチヂミ いちご

 チヂミは、韓国の伝統的な料理です。主に小麦粉や米粉を使って、野菜や肉、シーフードを混ぜてうすく焼いたものです。日本のお好み焼きに似ていますが、ごま油の香りがあり、モチモチ感が強いのが特徴です。今日の給食のチヂミには、いか、にら、チーズが入っています。酢、しょうゆ、砂糖、ごま油で作ったタレも食欲がアップします。

 

3月14日(木)

キャロットピラフのホワイトソースかけ ミルクコーヒー こんにゃく入り海藻サラダ

 海藻と海草は、同じように思いますが、違いがあります。海藻とは海中にはえる藻類を指し、花は咲かず、胞子によって子孫を増やします。海草とは海中に生える顕花植物のことで、花を咲かせ種子を作って繁殖します。海藻は食物繊維や無機質が豊富に含まれていて、海水に溶け込んでいる海の栄養を吸収し、海に差し込む太陽の光エネルギーを使って、葉っぱに栄養を蓄えます。青のり、昆布、わかめ、ひじき、天草など、日本はいろいろな種類の海藻を食事に取り入れてきました。

 

3月13日(水)

黒パン 牛乳 春野菜のスパゲティ チキンナゲット フラワーサラダ

 春野菜のスパゲティには、春キャベツ、菜花、玉ねぎなど、春に旬を迎える野菜をたっぷり使いました。冬を乗り越え、生育した春野菜は、新しいパワーに満ちあふれ、ビタミンやミネラルをたっぷり含んでいるので、体の調子をととのえてくれます。フラワーサラダにも、ブロッコリーとカリフラワーと旬の野菜が使われています。

 

3月12日(火)

こうのとり伝説米ごはん 牛乳 鯵のすだち醤油焼き 肉じゃが かぶのみそ汁

 今日のあじは、すだちの果汁と醤油で漬け込んだものを焼きました。「すだち」はみかんの仲間で果汁や皮を薬味や風味づけに使うくだものです。名前の由来は、みかん類は別名「橘(たちばな)」と呼ばれていました。果汁を酢として使っていたことにちなんで、「酢の橘」から「酢橘(すたちばな」と名付けられ、一般的な呼び方「すだち」となりました。

 

3月11日(月)

ごはん 牛乳 春巻 うま塩キャベツ スンドゥブ

 スンドゥブの正式名は、「スンドゥブチゲ」です。スンドゥブとは「豆腐」のことで、チゲは「鍋」という意味で、豆腐を使った鍋料理のことをいいます。鍋にあさりやしじみを敷き、豆腐、肉、野菜をコチュジャンや唐辛子、ごま油、にんにくなどのスープで煮て、最後に生卵を落とします。残ったスープに、ごはんを入れて食べることもあります。豆腐は、体をつくってくれるたんぱく質や、骨を丈夫にするカルシウムがたくさん入っています。